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続きがあるらしい、と借りてから気づいた。…図書館の予約はまだまだだもんな…
無関心で流されていると、いつの間にか共犯者となってしまう。犯罪ではなく、世の中、政治の話だ。考える、行動することよりも無難に流されていく方が楽なのだけれど。だからこそ「考えろ、マクガイバー」なのだ。伊坂幸太郎らしくないとか、政治的メッセージを入れた小説だから面白くないとか言う意見もあるみたいだが、こういう小説という部分で何か少し「考える」ってことは大切なんじゃないかな、と思ったりする。 政治的なことはさておき、超能力を持った人がどう生きるかという観点から見ても実にうまい。よくある「エスパー」ではなく微妙な「超能力」、持った人は幸福か不幸か。その力を使うことの是非は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.24 18:21:22
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