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入門書、なのだが、全く歌舞伎を知らないで読むともうひとつ伝わらないこともあるんじゃないか?と思った。おおざっぱな話の流れを知った上で(忠臣蔵は主君の仇を討つ話なのだ、という程度でも)舞台を見る前にツボを押さえておくにはいいかも。
見開き1ページで一つの事柄をうまくまとめているのは便利。衣装の意味(紫色で紙衣を着ていると「やつし」~世を忍ぶ仮の姿だ、とか)や隈取など、イラストもあるのでわかりやす九て良かった。 巻末の「チケットの取り方」を含め、初・歌舞伎体験の前に読んでみるのもいいと思う。 歌舞伎にすと入門 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.26 22:28:38
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