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図書館シリーズ、の2冊目のようだ。また2冊目を読んでしまった…
2冊目のせいもあるのだろうが、人間関係がつかみにくい…が、ミステリとしては面白い。 でもどうも主人公がはっきりしないというか、文句なく「好き!」っていう印象をうけないんだよね。こういう巻き込まれ型探偵役ってもっと積極的に解決しようとかいう方向性というか意志があるのが普通なんだけど、この主人公はなんだかうだうだ、とぶれる。そのへんが喉に魚の骨が引っかかったように気になるんだけど、実際の人間って結構ぶれるよね。その辺考えるとすごくリアルなミステリなのかもしれない。 図書館の美女 関係ないけどジェフ・アボットってJ・アボットって書いたらあしながおじさんのジュディみたいでなんか親近感? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.09 21:55:50
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