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カテゴリ:は(ば ぱ)
舞台は損料屋つまり江戸時代のレンタルショップである。
モノが年を経て妖になる。付喪神になるほどの品物なら、長い間大切にされた名品なので貸し出しもうまくいきそう。 妖とヒトとが直接かかわらない(建前)と結局お互いをうまく利用している(本音)のバランスがおもしろい。「しゃばけ」シリーズのように妖とヒト(若旦那)が自然に過ごしているのでない、妙なバランス感覚がいいと思う。 「しゃばけ」シリーズがおもしろいので期待しすぎたのかラストは落とし込んだ感があってもうひとつ不満が残る。1冊で完結しているのだから仕方ないかなぁ。 つくもがみ貸します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.12 22:28:40
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