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カテゴリ:ま
以前読んだ「傷跡」の続編。
例によって残虐かつ暴力的な事件に巻き込まれる。どうも残虐と言うか猟奇的(違うか)なサスペンスって、それだけっていう気がしてもう一つな気がするんだけど。 なんかこれ読んだことあるような…と、思いつつサクサク読む。 戦い、というよりも再生といった面はいい。主人公や同居人だけでなく、登場人物が「心に傷を負った」者ばかりだが(最近ありがちかもしれないけれど)その傷に相対する手段はさまざま。それにまっすぐ立ち向かう強さ、はいいなぁ。 ちょっと希望が持てるようなラストだったのが救いか。 …やっぱり既読だった。犯人途中で思い出した(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.18 22:03:35
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