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カテゴリ:共著・アンソロジー・対談・リレー小説など
どのような意図で編まれたアンソロなのかよくわからない。内容もばらばらだし、乱歩賞作家というだけなのかな?
鳥羽亮 『死霊の手』 時代物、まぁこんなもんか?可もなく不可もない感じ。時代物として読みやすいけど。 中嶋博行 『検察捜査・特別篇』 裏の裏を、といった感じですごくいい!どんどん読んだ。刑事でなく検察官が主人公のものはなかなかないし、作者が弁護士と言うこともあってリアルなのがいい。他の作品も読みたくなった。 福井晴敏 『920を待ちながら』 お得意の謀略モノ。某作品の彼が出てきたのはうれしい。 (亡国のイージス、の如月行) 首藤瓜於 『放蕩息子の亀鑑(きかん)』 最近の事件がらみ(市橋容疑者の整形)ではタイムリーと言ってもいいかも。 途中読者を惑わせるようなところはあるが面白かった。 マイベストは「検察捜査・特別編」(中嶋氏) 【中古本】乱歩賞作家 白の謎/アンソロジー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.21 22:01:07
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