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カテゴリ:こ(ご)
シリーズ2作目。
コージーミステリとして大好きな本。 キリコは相変わらずはきはきしゃきしゃきしていて気持ちがいいのだけれど、大介はあいかわらずうじうじしてるなといった印象。 キリコが仕事に関してきびきびしていて働き者なのは心地いいけれど、家庭内のことについては大介もっとがんばれよって思ってしまうのは意地悪な読み方だろうか?こういう問題を絡めるのも大事だとは思うんだけど、これがあるせいで軽快な軽いミステリ風味がちょい深刻味を帯びてしまうような気がする。 キリコが外で働く(そして事件をとく)ところはすっきりサクサク読めてよいのだけれど。 とはいえ好みなので、文庫化されたらきっと買うだろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.19 23:21:17
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