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カテゴリ:り
何度目かの再読。ついに文庫を買ってしまった。
貴種で天才で純粋でまっすぐでそれでいて爽やか、という主人公として王道でありながらそれがまったく嫌味がなく、魅力的。 設定も物語りももちろん素晴らしいのだけれど、このキャラクターを作ったことでこの話は半分は傑作の条件を満たしたと思う。 作者の早世が返す返すも惜しい。読みつつ新年を迎える。 かくれさと苦界行改版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.31 23:28:29
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