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連作短編…だよね?
京都はずるい。単なる路地を曲がっても、そのうす暗がりの中に「なにか」がいるような気がする町だ。そんな思いをうまく使ったホラー系ファンタジー。 京都は「骨董屋」も似合う。中心部じゃなく、ちょっと離れた所にあるのがいい。東寺の市なんかもいいけれど。(結構ガラクタもあるんだけど、気に入ったものを探すのもまた楽しい) 古いモノには何かが宿っていそうな気もするし。 余韻のある終わり方もよし。 微妙に土地勘がある(東寺・疎水・吉田神社など)ので親しみを感じた。今度一乗寺にも行ってみよう。 きつねのはなし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.30 23:47:13
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