|
カテゴリ:あ
両極端、とまではいかないけど家事エッセイを2冊。
主婦でスミマセン(青木るえか) 私ダメな主婦なんですでもそれでもいいのよのほほ~ん、といった感じ。 いや~ここまで徹底するのもなかなか難しい。というよりも一緒に住む人の心の広さがすばらしいんじゃないか。 逆説的に?家事をやらなきゃというような気にもさせられるかも、と言う点で「実用書」に分類してみる(笑) 気分のいい家事の仕方 ここまで減らせる77のコツ(佐光紀子) 「家事のやり方」本って清潔第一手作り必須もちろん買い物は底値で節約やりくり上手な奥さん、みたいな上から目線的な本を思い浮かべてしまうんだけど(笑) これは手を抜けるところは抜き、家族にやってもらうところはやらせて、という合理性みたいなところが小気味いい。風呂に入りたくなった人が風呂を洗って湯を張る、とか。帰ってきて「お風呂は?」って言ったら即それが自分に降りかかってくると言うのは(笑)意地張って入浴が夜中になりそうな気もするが。 これならできるかも、と思わせるような家事本が、家事本としてベストなんじゃないかな。 【中古】【古本】主婦でスミマセン/青木るえか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.25 18:46:02
コメント(0) | コメントを書く
[あ] カテゴリの最新記事
|
|