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カテゴリ:た(だ)
消失した天満宮再興のための寄付金…だったはずの「銀二貫」が、「生きる」お金となる…というのが発端。渡した銀二貫もそれぞれ「生きる」金として使われているとことがまたいい。
人情モノ、成長記として王道。 ワンパターンと言うなかれ。けなげで熱心な主人公が周囲の大人に助けられ成功する(恋も交えて)、こういう安心できる展開、好みなんだからいいじゃん! 舞台が大阪なのと寒天を使ったところが目新しい。じわっとくる読後感、いいなぁ。 銀二貫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.07 14:18:09
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