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カテゴリ:さ(ざ)
金春屋ゴメスシリーズ2冊目。
新登場の朱緒様も加わり裏金春ご一同もますます本格化。 朱緒様の凛々しさもいいけれど、辰次郎の成長がとてもいい。 物理的に強くなるのはもちろんのこと、「自分にはとりえがないから云々」という無知の知とでもいうべきまっすぐさ、それこそが彼の力というようなところがまさに主人公らしくて、王道っぽくてよし。 そこがあいつのいいところなんだよな、それをあいつは気がついてないんだよな、と言う感じの周囲の人々もまたよいのだ! また続編でないかなぁ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.24 22:09:37
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