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カテゴリ:雑感
またやっちゃったんです。大大大ショック!!
1番お気に入りだった主人に買って貰ったニコンのカメラを、まだ半年くらいしか使ってなかったのに、去年三脚ごと倒して壊してしまいました。桜を撮りに行った神社の石畳の上に倒したので、フィルムもパーになりました。直せるかどうかもわからないでそのままのなっているんですけど。 そして本日また1台を…。レンズは真っ二つ、買ったばかりの三脚のレバーも割れて転がっていました。 霧降高原で朝日を撮っていたのですが、レンズが大きすぎたから取り替えようとしてカメラのついた三脚を車のそばに立て、中から別のレンズを出している最中に突風にあおられ ガッシャーン!! ただでさえ寒くて涙が出そうなのに……。もう言葉もありません。 私は主人にどんなに怒られても、自分が意気地なしなんだからしようがないと思いました。 でも主人は頭ごなしに怒るでもなく、撮影の手を止めて転がっている破片を拾い集め、別のレンズを付けろといいました。「でも、カメラも…」と、裏蓋が開いてフィルム丸見えのカメラを見せると、自分の良いカメラを出してきました。三脚に付けようとしたら、それもハンドルが折れていました(今日が買ってから2回目)が、何とか使えるのを確認して手渡してくれました。私より主人のほうがショックだったかもしれません。呆れていたと思います。 「いつも俺の言うことを聞かないからだ。」と言いました。確かに一方的で自己中心の主人の話を、私は聞き流していました。 それにしても、朝出かけるときに私が寝坊してしまい怒られたばかりで、とうとう口も利かずにいたのですが、ここでさらに追い討ちをかけるように馬鹿をしでかして…。 出かける時間に余裕がなかったことがすべてこの状況の元だったんです。 いつもなら現地に着くまでにしっかり防寒の準備もするのに、今日は珍しく助手席に乗ってしまったので(気難しい主人に)遠慮して何もできず、いきなり外に出たら氷点下。手袋もあまり厚いものは使えないので、指先が痛いし(凍傷になったら琴が弾けない)、足は寒い、厚手のスキーウェアを持ってきたらフードがない。 「お母さんてしっかりしてる様で危なっかしいんだから。」と娘にも言われたことを思い出しました。 あ~ぁ 情けない1日でした。 おかげで写真は慣れないカメラで悪戦苦闘(代わりがあっただけ有難い)。一本目のフィルムは(感光?)どうなったのか? 行く途中、車の中で聞いたラジオからこんな言葉が…。 「妻が朝起きてくれたら ありがとう。ご飯を作ってくれたら ありがとう。こんな僕と一緒にいてくれて ありがとう。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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