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カテゴリ:語言大学あれこれ
一昨日、北京語言大学で開催された落語会に参加した。
文化交流の一環として行われたものであるためか 日本における落語とは一味違うものだった。 演目は2つあり、一つは「動物園」。 人間が動物園でトラの皮を着てトラになりきるアルバイトを するという内容。以前日本で見たことがあるものだった。 ここに参加していたのは、日本語学科の学生がほとんど。 けど、落語(今回は上方)はバリバリの大阪弁で行われた。 しかも、スピードを落とした落語。 日本語学科の学生達はさすがに聞き取ることが難しいらしく それにどうしても日本の文化や生活になじんでないと分からない内容 もあり、話を聞いて笑うというよりかは、落語家の行動を見てわらって いるように感じた。 落語が終了後は、落語家独特の面を啜ったりする仕草や動物の動きなどの 講演もあった。 中国にも漫才があるが、現在の私には全くわからない。 話のスピードについていけないのが一番の理由だが 恐らくわかったところでも、現地の人とは笑うポイントが 異なるんだろうな。 笑い一つとっても、文化交流って難しいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 3, 2005 06:02:15 PM
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