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中国にも凧はあり、凧揚げは日本よりも盛んに行われている。
中国では、凧のことを風筝(feng(1)zheng(0) )と呼ぶ。 古代中国で使われいた凧に弓のような弦がついていて、それが風に靡き 筝(琴の様な音を出す楽器)のような音を出すことからその名前が付いたそうだ。 さて、なぜ突然凧のことを思い出したかというと、今日の東京は天気が よく風もあり、凧揚げをしたら気持ちいいだろうと思ったことがきっかけだ。これは北京滞在中に聞いた話だが、風があって上がる凧は当たり前のことで、凧揚げのプロになると風がなくても凧をあげることができるらしい。 しかも、凧の種類によりあげ方が異なるそうだ。有名なのが、龍凧と鷹凧。 どう違うかというと、龍凧は高さを競いあう凧で、鷹凧はいかに本物の鷹のように舞わすことができるか否かを競い合うものだそうだ。無風な日に上げるのは、鷹凧。プロしかできない業だ。見ていてもとても綺麗だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 19, 2005 04:05:31 PM
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