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2006/06/15
カテゴリ：言痛い放題！？
もう、角松ファンには周知ですが、ベーシストの青木智仁さんが亡くなりました。
私は友人からのメールで知って、思わず声を荒げてしまいました。 まだ信じられない気持ちでいっぱい………とか、青臭い事を言ってしまう自分が居る。 角松のステージには必ずと言っていいほど、青木さんの姿があった。 出しゃばらないけど存在感があって、はにかんだ笑顔がとっても好きだった。 髪を茶髪にした時は、『中田だ……』と、本気で思った。 青木さんのソロには「待ってましたっ！」と、身を乗り出したものだ。 ２４日のライブには、当然で当たり前で、青木さんに会えると思っていたのに……… そこに居ない彼を探してしまいそうだ………… 青木さんの死を知ってから、時間が経つにつれて、次第に大きくなる喪失感。 ダメだ……悲しんでばかりじゃいられない。 私たちが元気でライブを盛り上げなきゃ、青木さんだって悲しむ。 一番辛いのは私じゃないんだから…… 時を同じくして、大切な友人のお父上も亡くなられたと知らされた。 身に摘まされる………… 大切な人を亡くす悲しみを知ってしまった、あの頃から、 自分が少し変ってしまったのだと、自分でもわかっている。 でも、どうしようも無いのだ。 もう４年も経つのに、乗り越えられないでいる自分は、あまりにも幼稚過ぎる。 普通に生活していられるのは、思い出さないようにしているだけ。 忘れたフリをして、一切を排除しているだけなのだ。 まだ、思い出として語る事が出来ないでいる…………… どうか、亡くなった方々が、心安らかに過ごしていられる様にと祈るだけ。 残った者は、『頑張って生きています』と、手を合わせるだけ。 悲しみを隠して、自分にも“嘘”を付き通す…………… また、暗くなってしまうから、もうお終い。 私には、楽しい事が待っているから、気持ちをそっちに向けよう。 不謹慎だけど、そでもしなきゃ自分が沈んでしまう。 そう………楽しい事がいっぱいあるんだ…………… ……さて、どれから暴露しようか…………？！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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