東の花の散る前に……

加藤和樹くんの、デビュー２周年記念ライブ
【KAZUKI KATO LIVE‘GIG’2008 ～SCRAP＆BUILD～】日本武道館

熊野、行って参りました。

去年の記念ライブはC.C.Lemonホール。その後、野音を経て、“とうとう”と言うべきか、“もう？”と言うべきか、初の武道館です。
私にとっても初☆武道館な訳でして、しかも、ちょっこし訳ありな武道館。
まさか、和樹くんのライブで武道館に行く事になるとは、思ってもなかったです。


最初にぶっちゃけますと………総動員数は5500人。
武道館で5500人って………(汗)
和樹くん本人も、「満席に出来なくて、悔しい」と申しておりました。
「現実は厳しい」と…………

確かに客観的には、かなり厳しかった。
でも、私はそうは思わない。『5500人も集まったんだよ』と、思う。
勿論、和樹くん本人も、これだけの人が集まったのは嬉しいはずだし、感謝してくれたけど、もっと彼の目標は高かった。

「次は満席にしてみせる………」

その言葉は、必ず実現出来ると信じています。


さて………ライブは、とても良かったと思う。本当にすごく楽しかった。
１周年に比べると、セットもパフォーマンスも大人しめな感じはしたが、常のライブハウスの雰囲気とは違って、ホール･ライブ様な感じ？←スミマセン、ちゃんと説明出来ないけど(汗)
『これから、こういう大きなホールでやって行ける様になるんだろうな～～』な感じがしました。
ライブハウスも勿論楽しい。
でも、これからもっとアーティストとして大きくなる為には、『ライブハウスの方がいい』と言われちゃいけないと思うです。

今までは、ほとんどライブハウスで、客と近い事もあり、本人も客もその距離間に慣れていたけど、大きい箱になると距離が全然離れてしまうので、お互いに『あれ？』みたいな感じがどうしてもしてしまうんだけど、それじゃやっぱいけないんだよね。
勿論、和樹くんに近い方がいいに決まってるけど(笑)、そこで満足しちゃ、いつまでも一流にはなれない気がします。

大きい会場の、一番後ろの、もしかして本人が見えない場所であっても、
『そこに居るだけで、同じ空間に、時間を共にした！』という観客を引き込む魅力がないと、誰も来てくれないと思うです。

今回、ステージも２ｍ以上の高さで、客席との距離もあるけど、加藤和樹は大きく見えた。

武道館に負けてなかったよ。

もう一度、いや、これから先、何度でも、武道館に立てる男だと思いました。

彼には、やはり大きなステージが似合う。



全然、ライブ･レポになってないけど(汗)
今日はここまで(笑)　←おいおい？

後日、書けたら(汗)　軽く行きます(笑)


お会い出来た皆様、ありがとうございました。
また御一緒して下さいませ。






加藤和樹様

２周年、おめでとうございます。
武道館ライブ、おめでとうございます。

あなたに出会えて、本当に良かった。
ありがとう。

あなたには、いっぱい元気を貰っているのに、
何も出来ない事を許して下さい。
ただ、ただ、見守っているだけで、ごめんなさい。

あなたと、あなたに関わる全ての人が幸せであります様に………