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カテゴリ:加藤和樹
まだ観て無かった恋極☆。
だって地元で上映が未定なんだもん凹 で、待ちきれなくなってしまい、隣県まで行って来ました。 急に決めて、そこの友人W様にお願いして、同行して頂きました。 クルマで送迎までしてもらって、本当に、ありがとうございます。 ランチで映画以外の話を(笑)散々話して、 映画観て、映画の話を散々して帰りました。 スゲ~~楽しかった 映画の筋は大まか分かってましたが、詳しいネタばれはしないで観たので、かなり泣いてしまいました。 W様が一緒だから安心して泣けました。 もう最初から(まだ全然泣ける場面じゃ無い時から)結末は分かっているので、涙がポロポロ。 自分で、『まだ、早え~~~だろ?』と思いながらも(笑) こういう話って好きじゃないけど、弱いので、楽しい場面の方が返って涙を誘うのよね。 一番泣けたとこ(←たぶん、皆さんとポイントは違うと思うけど)では、嗚咽が漏れそうで自分でもかなりヤバかった 凄い泣いてる割には、要所要所で内心ツッコミは入れてましたがね(笑) 終わった後は、誰にも見せられない顔になっていたのは言うまでもありません。 どうも和樹くん関連は、涙腺が弱すぎです。 以下 ↓ ちょっと暗い話になるので、スルーして頂いて構わないです。 映画の話から、脱線します。 あえて書いてしまいますが、 特に、病気の死にネタは、私的にトラウマって言うか、あまり真剣に受け付けない様にしていました。 母を、(病名は違いますが)脳関係で亡くしたものですから、ある程度のところで自分でセーブ しないと、たぶん自分を保っていられないからです。 もう随分経つのですが、いまだにダメですね。 颯太が手術室に入るとこは、まさに母を見送った時と被ります。 「行ってらっしゃい。頑張って。明日の今頃には、会えるね」と手を握って見送りました。 命の保障は無いものの、必ず元気になると信じて疑わないのが家族です。 あの時が、意識がある母との永遠の別れでした。 最愛の人の死は、本当にダメージが有り過ぎて、頭では理解出来るのに、心が受け付けません。 葬式の準備をする時は、父の負担も考えて気丈にしてましたが、火葬場で父がスイッチを押した時に号泣して立っていられませんでした。 その後、自分が一番不思議だったのは、母宛に電話が来た時やいろいろの手続きの際に、 「母は、亡くなりました」 と、言ってる自分が、違う人間なんじゃないかっていう感覚です。 そうやって、一つ一つ母の名前が、いろんなところから抹消されるのが、たまらなく寂しかった。 私の一部が削がれるような気持ちでした。 もう慣れましたが、でもね……………… ちょっと、そんな事を思い出して、しんみりしてしまいました。 ごめんなさい。 強く生きて行くなんて、私には出来なくて、 母に誇れる人間にはなれなくて、 『もっと、しっかりしなきゃ』とか、『こんなんじゃダメだ』ってジレンマで、少し自分が嫌いな時があったけど、 今は、力を抜いて生きて行けるようになりました。 ちょっと抜き過ぎだけど(笑) 私が死んだ時に、また会えるのを楽しみにしてる。 今度、母の子供に生まれたら、もっとイイ娘になるよ!(笑) 今日は涙が止まらない こんな事、書いてしまって、本当に ごめんなさい。 ………そんな日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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