ヒアシンス
ヒアシンス(Hyacinthus orientalis)花言葉:初恋・悲しい・ヒアシンス【神話】アポロンはヒュアキントスと言う少年を可愛がり、いつも二人は何をするにも一緒だった。ある日、二人は鉄の輪投げをしていた時、アポロンの投げた輪が地面で跳ね返りヒュアキントスの額にあたってしまった。アポロンは倒れたヒュアキントスを抱き起こし、流れる血を必死で止めようとしたが、とうとうヒュアキントスは息絶えてしまった。悲しみに包まれたアポロンは、死んだ少年に「おまえが死んだのは私のせいだ私も一緒に死にたいが、私は神であるが故それもならないおまえは私の記憶の中に生き続けるのだそしておまえは私の悲しみを刻んだ花に変わるのだ」と言いい、不思議なことに少年の流した血は花に変わっていった。アポロンはその花にAi.Ai(ギリシャ語で悲しいと言う意味)と書いたそうな…春になるとヒアシンスという花になって、ヒュアキントスと言う少年は人々の記憶に蘇ってくる。・ペルセウス・プロジェクト Perseus Project (西洋古典学)--------デジタルフォト:今日(掲載)の一枚・ヒアシンス・この日、何の日:11/18(木)仏滅:土木の日 熊本妙見祭