カテゴリ:育児
お恥ずかしい話ですが・・・、うちの子供たちはいまだにオネショがなおりません。
というか、私自身もかなりの年齢になるまでしていたので、子供たちがしていることをあまり気にしていませんでした。 でも、今年キャンプに参加したあとの長男の言葉・・・。 「来年も行けたらいいな~。それまでに、オネショなおるかな」 子供は、気にしていたようです。 もう、小学2年生ですから。 早い子では、幼稚園の間にオネショをしなくなるそうです。 学校に行き始めても、まだオネショする子は少なくなります。 1~2年の間に、だんだんとしなくなるそうなのですが・・・。 学校に行き始めてから、まだオネショしているのは「夜尿症だ」とか言われ始めるようですが、本当にそうだと決めていいものなのか。 体の成長や、家庭環境・本人の精神面など、オネショをしてしまう原因はたくさんあります。 今の状態だけをみて、それはいけないこと・病気なんだと決め付けてしまうのはどうかと。 友達のお母さんたちにも、実はあまり相談できません。 同じ学校に通うお子さんがいる人は特に。 どういう弾みで、子供の耳にはいるかわからないですから。 「あの子はまだ、オネショをしているらしいよ」 そういう話を、子供が聞いて悪気がなくても学校でそれを言われたら。 傷つくのは子供です。 いじめの原因にだって、なりかねません。 なので、なかなかこの話題をする機会もありませんでした。 最近になって、本人も「したくない」という気持ちが出てきたので、いままでオムツをしていたのを止めました。 オネショした感じをわかって欲しいから。 濡れた感触が気持ち悪くて起きる→トイレに行く→オネショの回数が減る というのを期待しています。 でも、自己流でいろいろやってもいいものかどうか。 図書館で、オネショの本を借りてきました。 寝る前に、どういうことに気をつけてあげればいいのか。 本人には、どう対処したらいいのか。 専門の先生の書かれた本で、参考になりました。 そして、同じ事で悩んでいるのはみんな同じなんだと。 オネショをする子よりも、しないほうが少ないのかな?と思えるくらい、悩みを抱えている人が大勢いました。 やはり、世間体や子供のことを考えて、誰かに相談するとかが出来ないのでしょう。 オネショをなおす(しなくなるようにする)ためには、どうしたらいいのか。 どの本にも書かれていたこと。 *あせらない *怒らない *起こさない オネショをしないという友達の話では、夜中に起こしてトイレに連れて行っていたと聞きました。 でも、それは効果的ではないようです。 それをしてしまうと、膀胱におしっこを溜める力がつかなくなるそうです。 おしっこをガマンする力がつく=膀胱が大きくなってたくさん溜められるようになる ということらしい。 体の成長とともに、内臓も成長しているのです。 その成長過程には個人差があるので、オネショをしなくなる年齢も一定ではないということ。 友達がしていないから、うちの子も・・・とあせらないこと。 本を読んで、なんだかふっきれました。 それと同時に、子供も悩んでいるのは一緒。協力してあげなければと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月04日 23時53分58秒
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