慣れるのはだれだ?
今月から保育園を転園したのですが・・・母子共にかなり疲れました今度の保育園は、今までに無いならし保育というのをみっちりやってくださっちゃうのです。長い目で見ればこれがどんな効果を発揮するのかはわかるのかもしれませんが、もうすでに三年間もフルタイムで保育園生活を過ごした子供も、それになれた親も、このならしはとてもきつい結果となっています。誤解を産むとイカンので先に申し上げておきますが、我々親子が一緒にいるのが直接的に辛いのではありません。何の心配も無ければ、娘と手をつないで午後の公園を散歩していられるのは非常に幸せな時間ただ、保育園に入っているにもかかわらず、子供を待たせて仕事をする罪悪感と、時間の無さ、に親は体力を消耗し、子供は今まで保育園に行けばフルタイムでお友達と遊べると思っていたのに、「はい、あなたは新入りだから今日はここまでで帰りなさい」という待遇に、プライドを傷つけられて疎外感を味わっているらしい。「ならし保育」というこの非常にデリケートに聞こえる行為に、我々は憔悴させられているのでした。今のところね。ま、一説には慣れるのは新入りの我々だけではなく、受け入れる側のメンバー(先生とかお友達とか)も慣れなくてはならない。だから、こちら側だけがずけずけと最初からフルタイムで侵入していってはいけない。というご意見も有るので、後々その意味を実感することを願っています。じゃなきゃ浮かばれない・・・。こんな思いをするのは、転校した事もなければ、中学から大学まで同じ学校に通った私の不備だろうか?なんて、午後の井の頭公園で娘がひとりで滑り台すべるのを眺めていました。ま、そんな思いをしながらも、明日は90%のお預かり時間になりそうです。なにごとも無ければ明後日には100%。やっとなんとかなるかとほっと胸をなでおろした瞬間・・・。「頭しらみ発生!」との掲示板。な・・・なんですと!?娘の頭にはいないのですが・・・でも、髪の長い女の子供なんか非常にしらみっちに狙われやすいのだそうだ。いやだぁよぉ~~~思わず私にまだ慣れていない担任の先生に、「困ります、娘はバレエの発表会まで髪の毛切れないです~」と、先生には全く関係の無い理由でじたばたとしらみっちを嫌がる私。何の確信も無く、娘のプーさんシャンプーをやめて、私のハーバルエッセンスで娘の頭皮を念入りにマッサージして、ますます娘にストレスを与えている私でしたリサのしらみ騒動しらみのルールーこんな絵本があるなんて、しらみってメジャーなの?