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カテゴリ:tv
邦画はアニメしか見ないので(ウソw)良く知らないけど、
タイトルとテキトーなあらすじ程度は知っていた映画。 試写会、当たったので行ってみた。 ヒトコトでゆーと「貧乏くさーい映画を美しゅう撮った芸術作品」 悪くはないけど、個人的には好んで見るタイプの映画じゃないなぁというのが感想。 カンヌ映画祭でなんだか受賞したらしいけど・・・ あ、そうねぇ。ヨーロッパではウケるかも。とゆーのは。 たとえば、アジア圏の貧農なんかを叙情的に撮ったのとか。 あと東南アジアや中国の娼館なんかを悲恋っぽく撮ったのとか。 >最近なら、『SAYURI』みたいな。 と、同じく欧米圏でも、ジプシーとか、アイリッシュとか、スパニッシュとか、ブラザー系とかとか・・・その中でも特異なコミュニティーをアートっぽく撮ったのとか。 ちょっと良く分からない民族とか文化とか、自分の生活圏ではぜったい理解不能なのを上から見下ろして「アートだなぁ」と観賞してる感じ。 うちのDadyは一緒に観て「時代劇ならいいけど・・・ちょっとこれはダメ」と言ってたけど、ある意味これは時代劇的な観賞が当たりなのでは?! ヨーロッパ圏の人たちには、ぜんぜん「今」じゃない感じで、 (だって、現代の発展国でありえない状況だ、し正直、ストーリーだけ追ってると、おい!待て!といいたくなるんだけど・・・) ちょっとノスタルジーを感じるような「絵」になっていて、自分たち関係なければ、おもしろい文化もあるじゃん!という所なのでは? ま、わたしは好みじゃないので、好きずきなんだろうけど。 これはねぇ。同じ日本人がこーゆーストーリーをこーゆー絵に撮るってのは、どんなもんだろ?とも思うね。 まだ、松本清張なんかの、ドロドロ社会派のほうが意味は分かる。 (それも好みじゃないけどもね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月25日 01時09分47秒
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