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テーマ:出産☆ココだけの話☆(1)
カテゴリ:☆妊娠☆出産☆
2006年5月21日に無事元気な男の子を出産しました
初めての出産、死ぬかと思いました、マジで。 ***************************************************************** 出産当日の一週間ほど前、少量の出血があり、「これはもしやおしるし!?出産間近!?」と鼻息を荒くしていたんですが、なかなか陣痛が始まりませんでした。 そもそも「これが陣痛!」って分かるのか?? 初めての出産は不安だらけです。 小学校のとき初めて「生理」について学んだとき、「痔と間違えないのか?」なんて考えたことを思い出すわ。(だってほら、出血っていうからさ) それほど出産は未知の世界。。。 でも、すぐに分かりました、これは陣痛だと! 痛みはお腹を下したような痛みでしたが、子宮が「キューッ」ってなるのを実感。 5月20日午前3時。間違いない、これは陣痛だわ。 5月20日午前7時入院。 もうすぐ赤ちゃんに会える♪期待に胸が膨らみます 入院もちょっとした旅行気分。 だってさー、まさかあんなに痛いとは思わなかったもーん。 入院したはいいものの、微弱陣痛でなかなか進まず。 痛みと戦いながらその日は過ぎていくのでしたー。 せっかく愛媛から来てくれたダンナさんにも申し訳ない。 次の日、子宮口が開くお薬と陣痛促進剤を投与。 すると、陣痛強くなる、なる!! 分厚い鉄板2枚で子宮をギューッて挟まれてるような痛み。 「ヒーヒーフー」なんてのんきに出来ません う~~~!!声にならない声が出ます。 しかも丸二日寝てないもんだから、眠い眠い(>_<) 分娩台に上がったときは白目むいてたらしいです、私。 睡魔と闘いながらいきむけど、なかなか出てこず。 意識の向こうでお医者さんの「帝王切開に・・・」という言葉が聞こえました。 もう帝王切開でも何でもいいから早くこの痛みから解放して~。 医者「旦那さんをここに呼んできて」 助産婦さん「はい」 って!!この姿を見られるわけ!?イヤ~~~ しかし、拒否る力も残ってないわけで・・・。 旦那さん登場!! 帝王切開の承諾を得るために呼ばれたダンナさん。 が、最後の力(←大袈裟)を振り絞っていきむと、お医者さんが「今だーー!!」って。 その途端、私の中からものすごいバイブレーションを発した物体がぶるるるるいっ!って出てきたんです もう何がなんだか分かりませんでした。(どうやら吸引分娩された模様) 呆然としていると「おぎゃー!!」という泣き声が。 産まれたんや~~!! 涙が止まりませんでした。 産まれた子がこの子です♪ 5月21日午後0時39分、2460グラムの元気な男の子を出産。 予定外の立会いにダンナさんがかわいそうな気もしましたが、私はダンナさんが分娩室で言った言葉を忘れません。 「頑張れ!!これ(出産)終わったら、コーチのバッグ買いに行こうな」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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