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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4775)
カテゴリ:妊婦
分娩室。私の横で主人が実家に電話。
「あ、今うまれました。ハイ、元気です」 いや、まだ腹に穴あいてますけど・・・これから死ぬかも・・・なんちゃって などと馬鹿なことを考える私。 とりあえず、ちくちくぬって(いた~い!)なにやらカチカチとめ、 手術終了。。。 はああ、長かった・・・。 「××さ~ん」 呼ばれるも、朦朧。 「首に手を回してくれると助かるんだけど」 手は動きそうです・・・。 と、思い、目は開かなかったが、やってみた。 運ばれた。 おそらくストレッチャーに乗せられた。 「横向くと、新生児室の赤ちゃん見えるわよ~」 と、途中声をかけられたが、みる余裕なし・・・。 部屋に運ばれ、着替えさせられた。なすがまま・・・。 口の中がからからで、とにかくうがいがしたかった。 「口渇いた・・・」 と主人に訴えるが、先生に水は飲んじゃ駄目、と却下されたらしい。 点滴で口が渇くようになっている、みたいな会話が頭上で人事のように響いた。 水を飲みたいんじゃなくて、せめてうがいがしたいんだよ~! と思うが朦朧としていたため、訴えられなかった。 主人がガーゼに水をつけて、口を拭いてくれた。 ちょっと一息。 お産を手伝ってくれていた婦長に、 「靴下は?」 と聞かれた。 「・・・もってません・・・」 と応えたが、後でよく考えたら、持っていた・・・。やっぱりどこかボケてる。 頭の中はしっかりしてたつもりなんだけどなあ。 その後、私は見ていないが、主人いわく「たび」のようなものをはかされ、 足首に、エアーポンプのようなものを装着される。 これは一晩中、ぷしゅー、ぷしゅーっと廊下にこだましていた。 カテーテルも装着された。 左右とも下半身が麻酔でしびれ、感覚がない。 なにやら痛いが、傷か後陣痛かわからない。 昼間だけど、外は雷。 しばらくして、両親と娘も来た。 「しゃべれないし、ひどい顔だから柚子には会えないよ」 といったが、かわいそうだから、と却下された(TT) 少しすると、またね~!と帰っていったが。 点滴と酸素吸入をしていたので、すごい顔だっただろうな~。 全然動けない(←と本人は信じている)が、看護婦さんはなれたもので 「動かないと心臓に血栓が出来るから、一時間ごとに向き変えてね」 といって去っていった。・・・無理です・・(TT) でも、足の指を動かしてみると、動く。 膝は動かない・・・。しびれてる~。 そのままつらつらと点滴をしつつ、つらい夜を過ごし、朝。 7時前に一回、ベッドに座り(←大変だった!)はみがき。 幾分すっきり。でも、頭はまだ朦朧(←痛み止めのせいらしい) まだ足はしびれているものの、 今度はゆっくりと時間ごとに寝返りを打つよう心がける。 2時になり、傷口の消毒をしてもらい、自分のパジャマに着替えさせてもらう。 体も拭いてもらい、すっきり^^ そこへ、ちょうど上京してくれた義両親と主人・娘が来た。 まだ、フラフラだったので、失礼とは思いつつもあらがえず、 途中でうつらうつらしてしまった。ごめんなさいm(__)m この日は、氷片をなめることを許される。 朝、一個。昼、二個。夜、三個。 (たくさんくれたので、多分もっとなめても良かったと思う) それがすごく美味しかった。 翌日から、昼間の授乳開始。 ちなみに食事は、 朝がコンソメスープとりんごジュース。 昼が味噌スープとオレンジジュース。 夜がパンプキンスープと温かい牛乳。 でした。 翌日からはおやつも^^うれし~い! 夜中の授乳は五日目から。 楽チン、と思ったけど、その分退院まで長~い。 9日間の入院。その前も入院していたので、今回は12日間の入院。 前に入院してた分5日間をあわせると、17日間の入院。 1・2・3・4・5で帰ってくると前前から言っていたのに、 結局ずっと入院。 たくさん我慢してくれた柚子にありがとう。 いまだ、自宅で我慢してくれているパパもごめんね!ありがとう。 明日昼間一回帰ります! お知らせ 6・4以降の日記にコメントくださった皆様へ 短くて恐縮ですが、レスつけましたので、ご覧下さい。 励まし、お祝いのコメントありがとうございました。 これからも宜しくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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