雨のち晴れ

本日無事に妊婦検診終了☆
28wになり、いよいよ8ヵ月に突入(^.^)
現在経過は順調、逆子でもなく、推定体重1100g(標準)ほどに育っております。


今日は検診の他にVBAC(帝王切開後の普通分娩)の説明も受けてきた。
大抵の病院は子宮破裂の危険性から、一度帝王切開をした人はまた帝王切開をさせる。
でも私はやはり普通分娩したいと言うこと、麻酔の副作用が怖いこと、入院期間を短くしたい
ことなどからVBACを希望している。（まあ内面の葛藤もあるけど…それはまたの機会に）

その為にわざわざ色々調べて今の病院にしたのだ。
病院はいわゆる大学病院なのだけど、小児科、NICU併設、24時間医師、助産師、
麻酔師が常駐、分娩室隣が手術室と万が一の緊急対応がすぐ出来る。
逆にそうでないと安全なVBACが望めないと言え、対処が出来るからこそここに決めた。
(子宮破裂が起きたら緊急対応は早ければ早いほど良いので)


説明を聞いて、とにかく無事に普通分娩を成功させるには
沢山のハードルがあると言うことが改めて分かった。

まず出産前の条件として、

1）単体頭位であること。(双子は不可)
2）帝王切開既往が1回のみであること。(2回帝切経験者は不可)
3）前回帝王切開以外に問題がないこと。(中毒症、骨盤不均等、筋腫等は不可)
4）正期産（妊娠３７週０日～４１週６日）であること。
5）胎児の推定体重が3500g以内であること。
6）分娩誘発は行わない。陣痛促進剤も原則として使用不可。

以上の条件を満たし、『同意書』を提出しなければならない。
前回やっすんがず～～～～～～っと逆子が治らなかったので、今回はかなり用心している。
（と言ってもどう用心したもんだか？という感じだが、冷えには注意しているかな）
体重増加は母子共に重要課題だけれども、お腹の中はどうしようもないよなあ。。


因みにこの病院のＶＢＡＣ希望者は約半数だとか。
成功率６割、残り４割は途中で帝王切開に切りかえているとのこと。
つまり、途中で子宮破裂要因になりそうな所見が見られたらアウト！とのことなのだ。

それには下記のものが挙げられる。

１）胎児の心拍低下。
２）子宮口が順調に開かない場合。（１時間毎に１ｃｍ目安）
３）微弱陣痛。

出産前のハードルをクリアしても陣痛が始まって、上記の所見が見られれば帝王切開。
それだけ子宮破裂をしないように心がけているという事なので、安全面ではかなり
信頼がおけるということになるのかな？

取りあえず一通り説明して貰った後で医師がカルテを確認しながら言ったことは


「今のところＶＢＡＣでいけない所見は見当たらない」　ということ。


まあ８ヵ月じゃまだ何とも言えないわな。
中毒症にしたって出産間際が一番発症しやすいと言うし、まだ逆子の危険もある。
それでも可能な限りは頑張るつもりなので。
今後また経過は報告していきまっす♪