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2006年09月05日
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カテゴリ:ピアノ
今月も一発ランチタイムコンサートが中旬というか下旬に入っています(´ヘ`;)ぶー

ボクが演奏する曲目は先月とさほど変らないけれども、
今月は『木枯らし』『Op.10-8』を差し替える事にしました。

・・・一応Op.10-8もお客様を目の前にして弾いておかないとね(^O^;;;

昨日は師匠のレッスン
本日は大師匠のレッスン

遠い目のボクぼ~.gif



今日の大師匠レッスンはOp.10-1だけで二時間を要してしまいました(._.)

まず通奏したら
「ぜんっぜんダメだね。全部ダメ!」
の一言から始まり終始滅多切り(´Д`lll)

・・・一音のミスタッチも許さない大師匠涙ぽろり
ちょっとでもかすったり、音がコモってしまうと即やり直し・・・
一音一音が全て宝石のようにキラキラきらきらしていないとダメ。

「ただ通すだけなら誰でも出来るでしょ?そこに君の音楽性全てを注ぎこみなさい」
だって(´;ω;`)ウッ…

ミスが無くなるまで
全部が宝石になるまで

ずーっとずーっと何度も弾く。
ちょっとした戦いだったです怒ってる

Op.10-8は気を抜くと楽譜に表記されているtempoをはるかに上回ってしまう爆走演奏になってしまうので、自分を抑える必要がある。

やはり表記されているtempoって『これ以上速く弾いてはいけない』という事を教えてくれているような気がする。

と言うのはショパンエチュードは
「表記されている速度では速すぎるので、少し速度を落としたくらいが丁度良い」
とよく言われているのです。

その通りだなーと。
それ以上のtempoになると絶対に自滅演奏になっちゃう。
音楽的な表現もままならないまま弾き終えている(´・ω・`)ショボーン

ボクは演奏するにあたり(なんの曲でも)自己抑制が必要。

・・・よく『闘牛』って言われちゃうのです。kubitsuri.gif





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Last updated  2006年09月05日 23時41分48秒
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