|
カテゴリ:キリスト教
昨日に引き続き、旧約聖書の「ヨブ記」からの引用です。
【引用ここから】 ヨブ記 1章20~22節 このとき、ヨブは立ち上がり、その上着を引き裂き、頭をそり、地にひれ伏して礼拝し、 そして言った。 「私は裸で母の胎から出てきた。 また、裸でかしこに帰ろう。 主は与え、主は取られる。 主の御名はほむべきかな。」 ヨブはこのようになっても罪を犯さず、神に愚痴をこぼさなかった。 【引用ここまで】 ヨブは、七人の息子と三人の娘、羊七千頭、らくだ三千頭、牛五百くびき、雌ろば五百頭を、すなわち彼の全財産を、一度になくしました。 「このとき」とは、その知らせを聞いたときです。 この後のヨブの態度は、当時のユダヤの習慣では、嘆きや悲しみ、悔い改めを意味します。 「お姉たん」には、とても彼のような、謙虚な態度、信仰深い態度は、とてもできません。 すごいな~と思います。 蛇足ですが、上着を引き裂く行為は、彼らの習慣でしたが、個人的には、もったいないな~と思います。 ~続く~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月03日 14時51分39秒
|