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カテゴリ:キリスト教
久しぶりに聖書からです。
【引用ここから】 ルカによる福音書 11章5~10節 11:5 また、イエスはこう言われた。「あなたがたのうち、だれかに友だちがいるとして、真夜中にその人のところに行き、『君。パンを三つ貸してくれ。 11:6 友人が旅の途中、私のうちへ来たのだが、出してやるものがないのだ。』と言ったとします。 11:7 すると、彼は家の中からこう答えます。『めんどうをかけないでくれ。もう戸締まりもしてしまったし、子どもたちも私も寝ている。起きて、何かをやることはできない。』 11:8 あなたがたに言いますが、彼は友だちだからということで起きて何かを与えることはしないにしても、あくまで頼み続けるなら、そのためには起き上がって、必要な物を与えるでしょう。 11:9 わたしは、あなたがたに言います。求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。 11:10 だれであっても、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。 【引用ここまで】 個人的にかなり好きな聖書の箇所です。 特に9節の「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」という箇所は、とても福音的でいいと思います。 「お姉たん」が聖書を読むと、どうしても律法ばかり目に付いて、福音書を読んでいても福音が見えない、ということがよくあります。 そういう点で、他力本願的(?)なこの箇所は、慰めを与えてくれます。 神様は、私たちが求めること、捜すこと、たたくことを待っておられるのですね。 神様の御心を求め、捜し、たたくことを、日々の生活の中で忘れないようにしていきたいと思います。 自分の力ではなく、神様の力に頼り切ることを、心がけたいと思います。 ~以上~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月02日 14時30分53秒
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