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カテゴリ:キリスト教
久しぶりに聖書からの引用です。
【引用ここから】 さてイエスが、目を上げてご覧になると、金持ちたちが献金箱に献金を投げ入れていた。 また、ある貧しいやもめが、そこにレプタ銅貨二つを投げ入れているのをご覧になった。 それでイエスは言われた。「わたしは真実をあなたがたに告げます。この貧しいやもめは、どの人よりもたくさん投げ入れました。 みなは、あり余る中から献金を投げ入れたのに、この女は、乏しい中から、持っていた生活費の全部を投げ入れたからです。」 (ルカによる福音書 21章1~4) 【引用ここまで】 新改訳聖書の脚注によりますと、一レプタは一デナリの百二十八分の一に相当する最小単位の銅貨だそうです。 そのレプタ銅貨二つを投げ入れた貧しいやもめは、どの人よりもたくさん投げ入れたと言われます。 その理由は、他の人々は持っている財産の一部を献金として投げ入れたけれども、貧しいやもめは持っているすべての財産を献金したからだと書かれています。 決して献金をしろと命じているわけではありません。 すべての財産を捧げても神様は必要なものを備えてくださるという信仰があった、ということに重点が置かれていると思います。 すごい信仰だと思います。 「お姉たん」にはとてもできません。 でも、貧しいやもめの信仰に少しでも近づければいいな、と思っています。 ~以上~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月25日 17時59分33秒
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