今日は仕事の合間に母と娘っことランチデート。
その前に2人は巷で話題の展示会へ。
全国各地で開催されているのでご存じの方も多いのかなぁ。
自分の手で生み出す衣食住。母の夢は膨らむばかり・・・
著名な絵本作家でもあったターシャテューダーさん。
昨年92歳で亡くなられたそうです。
広大な土地で自然と共生しながら心地よいものを生み出す豊かな生活が
とても素敵で多くの人に支持されているそうです。
そんなターシャさんの半生を振り返る展示会。
私は一足先に訪れていたのですが、
母には新鮮な感動を味わってほしくて黙っていました。
そんな母、数日前にばば友とのランチ会で
今回の展示会のことが話題に上り、
洋裁、料理、畑仕事、こどものこと、まごのこと・・・
自分とのわずかな?共通点を見出したらしく、興味が一気に湧いたようです。
短い文章で綴られたターシャの何気ない言葉・・・
私と同じく思い立ったら即行動の母。
「いくつになってもチャレンジしなきゃ」と母は言います。
父の3歩後ろを歩いていた若かりし日の母からは
想像がつかないほど、おばちゃんパワー炸裂の母。
特に刺激を受けたのは趣味のガーデニングと器のよう。
ターシャのおうちのような庭と食卓・・・にするのかなぁ。
還暦を迎えた母、老後をますます楽しいものにしてほしい。
いくつになても見本になるものを見つけるってかっこいい。
ターシャのような生き方に強い想いを抱きながらも、
ばば友とのおしゃべりの中で
「ありゃお金があるけーよねー」「あんな暇はないわいねー」と
現実を非現実の世界をさらっと分けて(さすが。笑)
まずは・・・と娘っこに洋書の仕掛け絵本を買ってくれました。
私も母を見習って前向きに頑張ろう。