***ひとりっこ娘のハッピー子育て日記***

さきほどの話。






５月連休を過ぎると、登校班がなくなり、
近所の子供で適当なグループを作ることになってます。
娘っこのお友達は同級生が多いため、
それぞれが「うちの子もうちの子も・・・」ということで
結局は登校班と変わりない６人編成に。
私はこれがそもそもの原因だと・・・。
人数が多すぎると横に広がって歩けないため
３年生のお姉ちゃんを先頭に２年生５人が
早く来た順番に並ぶように言ってあるわけです。






もうここでも何回も書いてるので、私も飽き飽きなのですが（笑）
女の子特有の感覚なのでしょうね・・・すぐに順番争いしちゃう
娘っこは基本的にその辺でガツガツしない性質なので
早かったらなんだか嬉しいし、遅かったら「まいっか」で済むんです。
ところが、今朝はついに私・・・爆発させちゃいました。






朝の準備がスムーズにできた娘っこ。
待ち合わせ場所に一番に到着。
しばらくして、同じクラスのお友達が２人。
娘っこの次を狙って、お互い別方向から猛ダッシュで走ってきました。
本来、そこで対抗心を燃やすのはダッシュした２人のはず。
ところが、狙われたのがめずらしく一番になっていた娘っこ。






二番に到着した子がいきなりまくしたてるように爆弾発言！
おいおい・・・この子は週２～３回はうちに遊びに来る仲良しさんなのに
「娘っこちゃん、一番に来たからには一言も喋っちゃいけないからね！」
「もし一言でも喋ったら、後ろに回ってもらうからね！」
「喋りたいなら、私たちの後ろに行って四番目ちゃんと喋れば？」
すると三番目になった子が追いかけるように二番目の子に加勢。
「そうだよー！娘っこちゃん、一言でも喋ったら、私と二番目ちゃんで抜かすからね！」
「それに私たちは娘っこちゃんの後ろでＤＳの話をしながら行けるもんねー♪」
「そうだよー。娘っこちゃんはＤＳの話しても分からないしね」
「そうだねー。それなら振り向かないしねー」






なに？この子たち。ひどい。
そんなに娘っこが前に並ぶと迷惑なの？
そこで二人に聞くと
どうも、娘っこは普段、後ろからついて歩く時に
喋りながら歩いて列から遅れることがあるのだそう。
だから、前に来るなら、ちゃんと遅れず歩いて欲しいと。
だからって、なんで一言でもしゃべったらアウト？アホかーーー！





「そりゃ、娘っこちゃんも頑張って班長についてかなきゃいけないね。
娘っこ、頑張って班長についてくんだよ。
それに、二人とも今のは言いすぎじゃない？」と苦笑しながら言うと、
さらにヒートアップ！！
「だって、あたしたちが困るじゃん！８時までに着かないよ！」
・・・いやいや、８時前じゃ早いって先生から言われてるし
「娘っこちゃん、後ろの方がいいんじゃないのーー？」
・・・いや、どこでもいいんだけど





すると、ずっと黙っていた娘っこが
「・・・そんなにいっぱい言わなくてもいいじゃん」
・・・で。号泣・・・ちーーーーん。
はぁ～。一日の始まりがこれかよー





それでもおさまらない二人についに喝！！！！！






「もーーーーー！いい加減にしなさいッ！！！」
「なぁーーーーーーーんで、そんなこと言うの？？？？」
「娘っこがたまに一番に並んだからって何が悪いの！」
「なんで喋ってやらないとか意地悪言うの！」
「遅れたら後ろから“遅れてるよ”って言ってやってよ！」
「わざと娘っこが知らない話をするとかおかしいでしょ！」
「今日は二番と三番になったんなら、それでいいじゃない！」
「なんで“後ろ行け”とか“抜かすよ”とか脅かすの！！！！！！」
「二人が前でおしゃべりしながら歩いてて、そんなこと言われたらどうなの！！」
・・・・んもーーーーーー！！
キーーーーーーーーーー！！！！！





すると、二番目ちゃんは泣いてる娘っこの頭をさすりながら
「ごめんね、もう言わないから」と。・・・調子いいんだから！
そして、三番目ちゃんは私に上目づかいで
「そうそう、娘っこちゃんは私のＤＳの○○を作るの好きって言ってたから
今度見せてあげるよ」・・・ふんっ。てっきとうなことを！！
もう、怒りがおさまらない私。
こんな日に限って他のママが出てこないので、
出発時間まで５分ほど待機・・・イライライライラ・・・。





さて。
これも娘っこの試練でしょうね。
私が娘っこのお友達を選ぶわけじゃなし。
私が守る部分はここじゃない。
・・・と思い直してみて。。
ちょっくらリフレッシュしてきますー