***ひとりっこ娘のハッピー子育て日記***

今日は娘っこの4年生初参観日。
午後からの参観日に間に合うよう仕事先から急いで向かったのですが、
全力疾走で教室に着いた時にはすでに国語の授業が始まっていました。
子供たちと保護者の顔ぶれが変わりないので、
私もそれほどの緊張感を持たず、教室へそろーーーっと入り、
娘っこを探しました。一番前にいたいた。







はきはきとゆっくり分かりやすく話をしてくれる先生で
子供たちも引き込まれている様子。集中力もなかなかのものでした。
小さくカットした画用紙にそれぞれ思い思いに「口」のつく漢字を書いています
「田」・・・フムフム。「申」・・・なるほどねー。
「古」・・・うんうん。「只」・・・ほほぉー。
娘っこもお友達と相談しながらいくつか書きだしてました。
少し時間をあけて先生が「それではグループごとに発表してくれるかな～」と。
8つの班が順番に正解を出し、もうそろそろチャイムかなーという頃、
先生が「じゃ、時間が少しあるのでお母さん達にも考えてもらいましょう！」と。
私もとっさに教室を見渡して「口」の付く漢字をいくつか見つけておきました。







最初に手を挙げたのはママさんバレーで付き合いのあるママ。
相変わらずの瞬発力で「俳句の句！」・・・大正解！
子供たちも先生も「なるほどー！」「さすがですねー！」と拍手♪
次に手を挙げたのは娘っこの仲良しちゃんのお母さん。
ここでもあっさり正解で拍手～。







「さあ、他にいらっしゃいますかー？」と先生。
そうまで言われたら黙って帰れない私。
今日は「口」の付く漢字を習ったわけでしょー。カンタンカンタン♪
思いっきり笑顔で手を挙げたのが私だけ？あっさりあてられ「じゃパンプキンタルトさん！」
完全に何の疑いもなく笑顔で「回る！回転の回！」と答えた瞬間・・・・。
何？この張りつめた空気感。先生の苦笑い。生徒のひそひそ声。
遠くから見つめる娘っこの泣きそうな顔・・・(>_<)






ちょうど私の目の前に座っていた男子2人が振り返り、
「違うだろー。△だよー！あははー！」と。
「は？なんで？回るだよー？○でしょうがー！」と私。
次第に子供たちの間から「△～！」「さんかく～！」と。
何を言ってるのか、なんで間違っているのか分からず困っていたら
隣にいたｎちゃんが「パンプキンタルト～、違うー（笑）2画の漢字だよ～！」と。
・・・2画？？？まさかの画数制限？いや、△じゃなくて3画？？？
爆笑の渦の中、ｎちゃんが私の慌てふためく姿を抑えながら
「じゃ、私が挽回させていただきますぅ～」と。そして問題なく正解～。
（ごめんｎちゃん！パニックになってｎちゃんが何答えたか覚えてない！笑）






最後に先生から一言
「間違えてても自信を持って発表することは大事なんだよー」
「はい、じゃあ号令～」
・・・あっさり授業は終わりました。ちーーーん。
そして駆け寄ってきた娘に「ママ、最悪～」とタメ息をつかれてしまったダメ母。
早とちりはいけません。