株式は人間心理ゲームだ
株式をする人が急増しているそうだが、人それぞれの目的があると思う。一攫千金で儲けようと思っている人、下がる一方の給料を少しでも穴埋めしたいと思っている人、退職金や年金の運用を考えている人、将来の年金不足を補おうと考えている人、優待をほしい人、配当金を期待する人、などいろいろ理由はあるだろうが、あまりのめり込まないほうがいいと思う。毎日上がったり下がったりと大変忙しい。真剣に見ていたら血圧があがってしまう。色々ともっともな理屈がついているけれども、そういう理屈をみんなわかった人達が毎日売買しているということだ。つまり、そういう理屈もある程度反映しているのだろうが、実際には人間心理によって上がったり下がったりしているのだ。会社の業績はそんなに毎日上がったり下がったりはしない。先週は急落したが、徐々に回復していくだろう。この急落したときに買うことができるかどうかが分かれ目になるのだと思う。普通の人は怖くて買えない。ただし、ミニ株だと小額なのでなんとか買えることが出来るようになった。ということで、先週はミニ株で三菱商事30株と昭和シェル石油50株を買ってみた。じっくり様子を見ていくことにしよう。