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心豊かなセカンドライフを求めて

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ミニ株奮戦記

世の中は何が起こるか全くわからない。だから面白いのだが。先週末、現金に換えようと思ってある株を５０株売ったのだが、ライブドア事件で株が急落したので、すぐ買い戻した。１週間もしないで１５０００円の利益をミニ株で得たことになる。これも会社から帰宅して自宅からネットで売買できるようになったおかげだ。インターネットは完全に社会のインフラとなった。それに付いていけなかったのが東証だ。ＩＴのせいでは無い。人災なのだ。トップの責任は重い。

2006.01.21

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次期総理大臣について

今年の９月で退任を表明している小泉総理大臣の後継者について、色々と話題になり始めたようだ。今朝の日経新聞では、竹中平蔵大臣が総理大臣候補の一人として論評されていた。なんでもありの時代なので、その可能性も全く無いとは言い切れないそうだ。一昔前では考えられなかったことだ。大前研一ではないが、平成維新だからこそだろう。それだけ旧体制が崩れているということで、もはや逆戻りは出来ない状況まできたという感じだ。しかし、竹中後継総理ではなんとなく政治家としては軽くて、経済、郵政改革では一応の名を残すとは思うが、平成維新に名を残す政治家には思えない。また、若手と言われている安部晋三代議士にしても国民的人気はあるかも知れないが、日本を任せるには少し心もとない。いずれにしても小泉後継者は短命に終わるだろう。小泉さんが退任したあとは、自民党自体がタガがはずれてきているので、郵政法案で自民党を離脱させられた人たちの巻き返しもあるだろうから、大混乱状態が予想される。たぶん次回の総選挙では自民党は大敗となり、民主党を巻き込んで政界大再編が起きることになるだろう。そういう混乱状態が起きて初めて日本の次代を担うリーダーが出てくるのだと思う。それは、たぶん、今はほとんど名前が知られていない人ではないかという予感がする。じっと今の状況を観察し、世界各地を自分の目で確かめ、次代の日本のあるべき姿を熟慮し構想を練っていると思う。次の総選挙が楽しみである。

2006.01.12

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総合電気メーカー東芝の頑張り

東芝の営業利益が当初予定より３割増の２０００億円を超える見通しとなったとの報道があった。半導体フラッシュメモリの需要拡大、デジタル機器関連の好調による効果が大きいとのことだ。フラッシュメモリについては韓国サムスンと東芝がＮＡＮＤ型で世界市場を制覇しており、その他の会社はもはや負け組みとなっている。デジタル機器市場は、今後も北京オリンピックまで好調が継続していくと思うが、昔のように皆がその恩恵を被れる時代は終わったと考えねばならない。まだまだ市場拡大が見込めるフラッシュメモリについても価格下落が激しく、サムスンと東芝の市場に割って入るのは相当難しいと考えられる。しかし、インテルとマイクロンが合弁会社を作ってＮＡＮＤ型フラッシュメモリ製造に参入するというニュースには少し驚いた。インテルはＮＯＲ型の王者だが、市場がＮＡＮＤ型有利と見るや、それに対応すべく決断したのは、もっと大きな視点で戦略的に動いていると考えたほうがいいと思う。もしそうだとすると、ＨＤＤやＤＲＡＭなども置き換えてしまう一大デジタル部品大変革が、この１，２年で起きるかも知れない。日立製作所はＩＢＭからＨＤＤ事業を買い取ったが、未だに黒字転換できず苦労している。価格下落についていけなければ今後ますます厳しい局面を迎えるかも知れない。ＤＲＡＭはエルピーダが積極投資で今年に勝負をかけているが、それも今年いっぱいで来年中頃からはまた、厳しい事態に陥る可能性を否定は出来ない。デジタル機器市場はそれほど先が見えない市場なのだ。所謂コンシューマ大衆消費市場で価格が最優先される。ＨＤＤにしろＤＲＡＭにしろ、技術的には信じられないくらいの高度技術であるが、それが市場のコストという強烈な要求にこたえていかねば意味が無いのだ。コスト競争力を保つために他社より先行して先端技術開発に投資し、先行逃げ切りで常に必死に走り続けなければならない。しかし、それは先が見えているときの話だ。気がついたら、その市場は無かったということになるかも知れないということを考えさせたのが今度のインテルの動きだと思う。安くてシンプルなら何でもいいのだ。リフレッシュなんか無いほうがいいに決まっている。振動にも強いほうがいいに決まっている。

2006.01.09

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親が自信を持って子供に向かい合おう

細木数子の番組が連日放送されている。きょうは小学生をスタジオに招いての番組であった。きつい言葉ではっきりものを言っているので、人によっては好き嫌いがあるかも知れないが、あの自信を持った言い方には感心する。今の政治家でもあのように人の心をつかむように話す人は滅多にいないように思う。残された命をこの世の中のために少しでも役にたたせたい、という気持ちが伝わってくるようだ。相当、人生について悩み考えて生きてきたのではないだろうか。私の小学校時代には、恐い先生が何人かいた。怖いけれども子供達を真剣に想っている気持ちがあったからこその強い言葉だったように思う。だからこそ授業中はみんな真剣だった。だから、生徒達から先生をバカにするような発言は一言も無かった。細木数子も昔の恐い先生に比べればまだ穏やかなほうだ。しかし、テレビにはあまり出ない方がいいと個人的には思う。そのうちに口やかましい小母さんだ、くらいになってしまうから。テレビの恐いところだ。

2006.01.08

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