日銀の再利上げは7月
日経新聞を毎日読んでいるが、都心の地価上昇や、ビル賃貸の充足率を見ていると、バブルの様相になってきている感じがする。物価は安定あるいは若干下がっているようだが、日銀総裁の見解は将来上がる予兆があれば物価上昇にはこだわらない、ということなので7月に利上げがありそうな雰囲気になってきた。そもそも一般消費者物価はもう上がることは無いのではと思う。1.グローバル調達によって安い材料、商品が海外から入ってくる。2.世の中は物余り状態である。3.若年層が減り消費人口は低下していく。物価を下げる要因はあってもあげる要因は無い状態だ。