緊迫感が感じられないNHK日曜討論
きょうの討論内容はエネルギー問題だったようだ。途中から聞き始めたのでなんとも言えないが、震災による原発問題から1年が経とうとするのに、まだ議論に終わって具体策が見えてこないのは不思議だ。特にホルムズ海峡封鎖もありうる緊迫した状況なのに、政治家達はまだ議論をしているだけだ。LNGやその他の対応策問題も色々あったが、もっと焦点を絞って討論してほしかった。時間が限られているので仕方ないかもしれないが、それならなおさらテーマを絞って国民に具体策を提示してほしかった。そうでなければ国民は安心できないし、選挙で何を基準に考えたらいいかもわからない。将来の展望がいつまでたっても出てこない政治には失望しかない。