この夏はショッキングな出来事が多い
この夏は、いろいろとショッキングなことが多かった。佐世保の高1女子生徒の同級生殺害事件理研の笹井副所長自殺事件台風被害マレーシア航空機撃墜事件特に最初の2件は、なぜ防げなかったのか、残念でならない。学校の問題よりは、家庭の問題、また親の世代の問題から続く、とても厄介な問題だと思う。ひとつの事件が起きるということは、その何倍かの可能性が存在していると考えたほうがよい。中学高校の子供を持つ親の世代は、他人事とは思わないでより注意しながら子供に接してほしい。従来の年功序列社会は、この数年で大きく崩れてきている。それに伴って、学歴序列化も次第に崩れている。東大生だからといって、信用できる時代ではなくなった。むしろ注意深く対応しないと危険だと感じるようになった。学歴社会は崩れつつあることを、認識してほしい。子供にとっての幸せとは何か。あなたにとっての幸せとは何か。今一度、立ち止まって考えてほしい。