トヨタ社長の危機意識;目に見えない競争力
日経新聞電子版から豊田社長には「真の競争力」が、まだトヨタに備わっていないという危機意識がある。「真の競争力」は、「目に見えるもの」と「目に見えないもの」に大別できる。豊田社長によれば、トヨタは販売力やコスト低減力など、販売台数や収益に直結する「目に見える競争力」がついてきた一方、「目に見えない競争力」は依然これからの段階。目に見えない競争力の例として「魅力ある商品を開発する力や品質を維持・向上させていく力、考える力、仕事に対するオーナーシップを持った人材を育成し続ける力」を挙げる。にほんブログ村