安倍政権の異様な雰囲気に不安を感じる
安倍政権の強引さが目立ってきた。特に派遣法改定や安保法制での対応を見ていると、不安を感じる。アベノミクスを半信半疑でみていたが、何となく怪しくなってきた。たぶん安倍政権もそれはわかっていると思う。しかしほかに手段が無いので、もう後戻りはできないという気持ちだろう。その不安が最近の強引なやり方に出てきているような気がする。特に驚いたのだが、安保法制に関する傲慢な対応だ。憲法審査会で憲法学者3人が全員揃って違憲だと唱えたことに対しての安倍政権の異常な対応には不安を覚える。中学生でもわかる屁理屈を持ち出したのには驚いた。それだけ何かに焦っているとしか思えない。安倍政権は国民に対して重大なことを隠しているのではないだろうか?いくら丁寧に言葉を尽くしても、本質を語っていなければ、国民は理解しない。ますます不安が増すばかりである。