若者の支えになるのは親兄弟姉妹そして爺さん婆さん
2000年代になって10代20代の若者たちの悲惨な事件が、多くなりました。最近は特にそれが目立ちます。とても心が痛みます。若者たちに何が起きているのでしょうか?彼ら彼女らを見守る大人達も考えていかねばならない問題でしょう。世の中は凄まじい技術革新によって、頭ではわかっても心や体が追い付かない厳しい環境になっているような気がします。特に人工知能が世の中に入り込んできつつあるのは脅威に感じます。何から何まで便利になるのはいいでしょうが、なんとなく不安に駆られます。かつては臓器移植が大きな問題でしたが、最近は遺伝子操作をはじめとして何が起きるか一般人には予測できないことが進んでいるように思います。我々一般人は何を頼りにしていけばいいのでしょうか?普通の大人たちが戸惑っているのではないでしょうか?そういう大人達の変化を敏感に感じ取っているのが若人たちでしょう。これからどういう世の中になっていくかは難しい問題ですが、人間関係はそう簡単には変えられません。若い人たち、特に子供たちに安心感を与えることも必要に思います。還暦過ぎた私たちは、そういうお爺さんお婆さんになって子供たちを見守ってあげる存在でありたいと最近思う次第です。にほんブログ村