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カテゴリ:社会政治問題
先日のNHKテレビで放映された新型うつ病について、現代社会の
負の一面を見せられた思いだ。 上司のちょっとした厳しい言葉に逆切れしてしまう姿は、 甘えという一言では済まされない状況になっている。 法政大学の尾木先生によると、もはや一部の学生ではなく 幅広い学生に見られる傾向だそうだ。 尾木先生は、学力以外の行動についても評価項目にしたころから 他人の目を異常に気にする学生が現れたのではないかと話していた。 テレビでは母親の呪縛から逃げられないで苦しむ女性の 問題も放映されていた。 すべて子供のためと先回りしてレールを敷いてしまう母親が 増えたということだろう。 この5月連休も色々な事件が起きているが、もっと個人がのびのびと 自由に生きられる社会にならないものだろうか? 息苦しい世の中にしているのは、我々人間自身だ。 社会的制約が人間本来の能力を抑えつけているのは残念だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.02 11:48:36
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