心豊かなセカンドライフを求めて

インターネットの普及は凄まじい。
携帯電話の開発は、当初考えていたのは営業マンのためだった。
それがあっという間に世の中の一般人にも普及したと思ったら、
子供たちにも当たり前の存在になってしまった。

これも半導体の技術革新が猛烈な勢いで進んだからだ。
それに伴い、ソフト開発がこんなに広がるとは、ただ驚くばかりだ。

しかし、人間にとって本当に良いことなのか？
心は豊かになっているのか？
むしろ心の荒廃が進んでいるのではないだろうか？

なんとも落ち着かない、騒がしい世の中になってしまったように思う。
一番心配なのが、子供たちへの影響である。
SNSの普及が子供たちを脅かしていると思う。
SNSで友達を探せるなんていうのは嘘だと思う。
文字だけでは相手の気持ちを汲むことは出来ない。
写真を交換しても、本当のことは実感できない。

まだ精神的にも大人への途上にあるのに、スマートフォンで
大海の荒波に簡単にアクセスできてしまうのは問題だ。

親たちはもっと真剣に子供たちを保護する強い意識をもってほしい。