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カテゴリ:社会政治問題
早期発見、早期治療を医療の常識だが、本当にそうなのか?
健康診断は役に立っているのか? 例としてコレステロールについて問題提起している。 昨年、血圧、血糖値、BMI、コレステロールの検査基準が 緩和されたそうだ。それにより、生活習慣病の患者が大幅に減った。 これは人間の健康を考えたものではなく、医療費急増を抑えるために 緩和された面が強い。 私は悪玉コレステロールが上限値を3年連続で超え、徐々に上昇していたので、 検査機関の医者からは薬をすぐ飲むように言われた。 しかし、念のため会社の診療所でそれを見せて相談したところ、 薬を飲む必要はまだないので、食事に気をつけるように指導された。 その結果、まだ上限を少し超えているが、値は大幅に改善された。 つまり食事に気をつけただけで、改善されるのだ。 コレステロールは脳にとってはとても大切な物質だ。 薬によって無理やり下げなくて良かったと思う。 基本的には偏らない食事が大事だと思う。 医学部のあり方についても問題提起している。 いわゆる専門馬鹿を育成し、人間を全体として診れる医師が減っている。 これは医学界だけではない、あらゆる分野で起きていることではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.28 13:20:03
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