|
カテゴリ:大相撲
大相撲13日目は、稀勢の里が照ノ富士に寄り倒しで勝った。
立会いは稀勢の里が右喉輪で照ノ富士の状態を起こし、左からの 強烈なおっつけで更に状態を浮き上がらせた。 そして予想通り照ノ富士が左からの投げを見せたが、体を上手に寄せて 休まずにぐいぐいと寄ったところ、照ノ富士が懸命に堪えたが、その時に 右足を踏ん張ったときに、ガクッと腰から崩れていった。 照ノ富士は仰向けになって、すぐには起き上がれなかった。 土俵を引き上げるときも、右足を引きずりながらやっとのことで歩いていった。 以前から照ノ富士は力ずくで強引なところがあるので、そのうちに腰や肩や 膝などを痛めるのではないかと思っていたが、きょうは稀勢の里の強烈な寄りに とうとう踏ん張りきれず膝を痛めてしまったようだ。 怪我の状態が心配ではあるが、これで2敗となり、優勝争いが面白くなった。 きのうきょうと、稀勢の里は左からの攻めが効いて、とても力強い相撲をとった。 あと二日間もこの調子で頑張ってもらいたい。 優勝の二文字は、あとから結果としてついてくるものなので、余計なことは 考えずに、きょうのように相手を休まず攻める気持ちを忘れないでほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.25 21:03:30
コメント(0) | コメントを書く
[大相撲] カテゴリの最新記事
|