心豊かなセカンドライフを求めて

2015年大相撲秋場所の優勝は、決定戦になり横綱の鶴竜が勝って優勝した。
横綱になって初めての優勝である。
表情を表には出さないタイプなので、よくわからないが、なかなか優勝できない
苦しさはあったと思う。
本割で負けたときには、しまった、と思っただろう。
いくら相手が怪我をしていても油断すると負けになる。

稀勢の里はいつものようにもう一歩というところで優勝できなかったが、
まだまだ体力的には続けていけそうなので、諦めずに頑張ってほしい。

嘉風だって３３歳なのにあれだけ頑張っているのだ。
楽しみながら前向きに取り組む姿勢を見習ってほしい。
稀勢の里は真面目すぎる。
強いとは思うが、取り口に余裕がない。
つまり一本調子で応用が効かず、相撲の幅が無いのだ。
余裕が無いと緊張して硬くなり、体が動かなくなる。
メンタル面での専門的な指導を受けたらどうだろうか？
琴将菊が今場所頑張って、結局１１勝４敗と、稀勢の里と同じになった。

自分の弱点を克服する鍛錬をしなければいけない。


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