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カテゴリ:大相撲
きのうの白鵬は、また強烈な張り手で相手をぐらつかせて勝った。
しかし、本来の張り手ではない。 喧嘩相撲に等しく、とても横綱がする行為ではない。 新顔の正代に対して、もっとちゃんと受け止めて横綱らしさを見せてほしかった。 しかし、正代の声援にカッとなったのか、まるでけんか腰にしか見えなかった。 先場所も、見苦しい場面が多々あったが、相撲協会としても何らかの対策を考えてほしい。 せっかくの大記録が達成されても、横綱としての評価は下がる一方だ。 それは大相撲人気にも影響すると思う。 もう50年以上にわたって大相撲を見ているのだが、こんなに荒っぽい相撲を取る横綱はいなかった。 お互いがガツンと当たりあって、相手が脳震盪を起こすのは何度も見たが、白鵬の張り手は そういうことが起きうるやり方だ。 稽古場ではしているのかも知れないが、本場所にやるものではない。 日本人力士は、同じようにカッとなって真似しないようにしてほしい。 お互いの力を充分出して戦ってほしい。 きょうから白鵬の相撲は見る気がしない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.12 16:23:01
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