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秋場所は予想外の展開となり、日馬富士が大逆転優勝となった。
本割と決定戦ともに、豪栄道を問題にしなかった。 相撲の実力は、両者互角だと思う。 相撲の上手さでいえば、むしろ豪栄道かも知れない。 しかし、勝つための執念、集中力では日馬富士がだんぜん上だった。 雑念を払い去って、勝つことに集中していた。 相手に力を発揮させずに、逆に自分の力を100%出すことに集中した結果だと思う。 豪栄道は平幕に2連敗したのも、余計なことを考えて勝負に集中できなかったことを物語っている。 気持ちが弱いとか、集中力や気力の差だと言われるが、結局何が一番必要かということを 考えていないということだろう。 最終的には自分の相撲を取り切るしかないのだ。 そのために何をするかを必死に考えるだけなのだ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.24 19:50:06
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