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カテゴリ:大相撲
きのうの稀勢の里は、自分の力を出せないまま逸ノ城に簡単に押し出さられてしまった。
負け残りで悔しさを顔に出していたが、もう遅い。 しかし、きのうの立ち合いはちょんと立って手を出しただけ。 相手を突き出してやるという気迫が全くなかった。 逸ノ城も鋭い出足があるわけではないので、それに合わせてしまったかのようだ。 高安も白鵬の立ち合いに飲み込まれたかのように、立ち合いが遅れて無様な負け方だった。 二人ともお人よしだと思う。 相手に合わせすぎて、自分の相撲をとる気迫が見えない。 相手を飲み込むような気迫が足りないのだと思う。 モンゴル勢との違いは、そのあたりの気迫の差ではないだろうか。 きのうは鶴竜を負かした栃ノ心の気迫が際立っていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.09.20 09:11:49
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