|
カテゴリ:カテゴリ未分類
朝日新聞の夕刊一面に、嵐山光三郎が書いているコラムが面白いので、いつも楽しみである。
きょうは、『愉快な老後』というタイトルである。 同窓会で集まると自分が一番若く見えると思うのだが、後から送られてくる集合写真を見ると、 同じように自分も年をとっているのがわかり愕然とする。 60代は病気の話だったが、70代になると墓の話になるそうだ。 私ももうすぐ70代の仲間入りするが、何となくわかる。 でもまだ早いとも思う。微妙だ。 体が動かなくなって、目もかすむようになる。 そして思考が持続しない、というのはその通りだ。 だから役職定年というのは理にかなっているのだ。 最後の言葉には笑ってしまった。 『70代高齢者の発言は、ほとんどが失言です。これにより、すべての老人は冗談を言って生きていればいい、ということがわかります。』 財務大臣の麻生さんも引退したほうがいい。 冗談では済まないのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.14 11:13:12
コメント(0) | コメントを書く |