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カテゴリ:社会政治問題
自民党総裁選挙があした14日(月)に行われるそうだ。
もうすでに大方の予想は、菅官房長官が圧倒的多数を獲得する勢いで、ほぼ決まりだ。 三氏による討論会が開かれているが、一般市民からすればあまり興味はない。 そういう状況下で、菅さんの大胆な発言が目立っている。 消費税を上げる話は特に驚かないが、内閣人事局に言及し、官邸の政策に反対の人は 異動、つまり左遷するという発言には驚いた。 ここまではっきり言うのは組織の長となる人間としてどうかと思う。 人心離反の素地をつくってしまった。 自民党内でも眉をひそめた人たちは沢山いるだろう。 最後は裸の王様になってしまうだろう。 こういう状況をつくったのは勝ち馬に乗れとばかりになびいた派閥の領袖たちだ。 一気に総選挙を断行するかも知れないが、そのあとはどうなるか予断を許さない。 自民党が勝ったとしても、年明けには大揺れになる可能性があるように思う。 官僚の造反を抑えられなくなるかもしれない。 そのくらい不安定な政権になるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.13 21:40:54
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